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早稲田大学3年のたけしのブログ。早稲田に現役合格した体験に基づく勉強法や、大学生に役立つファッションなど様々な情報をお届け。

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読書好き早大生が選ぶ!伏線回収がすごい小説10選!

記事を書いた人:たけし あとで読む

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早大生ブロガーのたけしです。

 

最近は小説はあまり読まないけど高校までは本読むときは小説しか読まなかったタイプ。

 

今回はその中でも伏線回収がすごいものをピックアップして紹介。

 

小説読んだ後の伏線が回収されたときのスッキリ感、してやられた感じがたまらない!!

  

 

 

1.アヒルと鴨のコインロッカー

ボブ・ディランはまだ鳴っているんだろうか? 引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は――たった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 清冽な余韻を残す傑作ミステリ。第25回吉川英治文学新人賞受賞。

 

ぼくの中で伏線と言ったらこれ。

中学生の時に読んで読書、伊坂幸太郎という作家にハマるきっかけをくれた本。

 

過去と現在が同時進行で進み話がわかりにくく感じるところもあるけど、終盤からの伏線回収が圧巻。

序盤の何気ない描写の本当の意味を知ったときのしてやられた、って感覚がくせになりました。

「悲劇は裏口から起こるんだ」というセリフの意味を知ったときの衝撃を今でも覚えてる。

 

伏線がすごい小説を読みたい人は絶対に読むべき!!

 

2.ゴールデンスランバー

 

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない――。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。

 

ここからしばらく伊坂祭りです。

国家に冤罪を着せられるという絶望的状況なのでシリアスな展開が続くけれど、伊坂さんの書き方がうまいので気負わずに読めます。

 

アヒルと鴨のコインロッカーほどのインパクトはないけど、過去に主人公が周囲の人を助けたりしたおかげで、現在の主人公が助けてもらえる、という展開は胸が熱くなる。

 

次々と追手が迫り、暗い展開が続き希望が見えない雰囲気ですが、個人的にはきれいな終わり方をしているんじゃないかなって思います。

終わり方には賛否両論ありますが、作品としての評価は高い。

 

3.オーデュボンの祈り

コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島"には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?

 

 話すカカシにまず「は?」ってなる。

それ以外にも荻島の個性的なキャラクターがたくさん。

 

回想シーンが多かったり話し手が変わることが多くて最初は読みにくいですが、登場人物が独特で飽きがないので慣れればさくさく読める。

伊坂幸太郎の作品は伏線回収だけじゃなくて登場人物も大きな魅力。

 

途中で気分が悪くなるような凄惨な描写があるけど、最後の伏線回収でスッキリするのでご安心を。

 

「外界の世界と隔絶している荻島には欠けているものがる」っていうのが大きな謎になるんですが、その答えに納得しました。

確かにそうなる、って納得しました。

 

4.重力ピエロ

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

 

伊坂さんには珍しいミステリー要素が強い作品。

映画化もされたので知っている人も多いはず。

 

兄弟の仲がめちゃくちゃよくて、こんな兄弟欲しかったな~って思いました。

あとやっぱり弟のほうが優秀なんだなーって。

兄より優秀な弟は存在しないはずなのに・・・。

 

最後の展開にめちゃくちゃ驚くものの、確かにヒントが序盤から散りばめられている。

切ない結末だけど、その分読了感も大きい。

 

5.ラッシュライフ

泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。

 

時間もバラバラな人たちの人生が最後に一つにつながる展開が快感。

一見なんでもない描写が最終的に重要な意味を持っているので二度読み必須。

 

いい人なのに、運やタイミングに恵まれなくて不幸になってしまった描写が読んでて胸が痛くなる。

 

そんな不遇な人たちが最終的には自分の道をしっかりあるき始めるというお話。

呼んだ後に爽やかな気分になれます。

 

 

6.ジェノサイド

イラクで戦うアメリカ人傭兵と、日本で薬学を専攻する大学院生。まったく無関係だった二人の運命が交錯する時、全世界を舞台にした大冒険の幕が開く。アメリカの情報機関が察知した人類絶滅の危機とは何か。そして合衆国大統領が発動させた機密作戦の行方は―人類の未来を賭けた戦いを、緻密なリアリティと圧倒的なスケールで描き切り、その衝撃的なストーリーで出版界を震撼させた超弩級エンタテインメント、堂々の文庫化!

 

書店でタイトルに惹かれて購入。

序盤はカタカナの人名、地名が多くて覚えにくく、読みにくいけど、そこを乗り切れば一気に読みやすくなって止まらない。

 

薬学の話がけっこう出てくるけど知識がなくても問題なし。

戦争の描写が多いのでグロいのが苦手な人は要注意。

 

絶望的状況からの最後の大どんでん返しが圧巻。

単純なぼくはこれ読んで理系に憧れました。

 よくわかんないけど研究とか言ってみたい←

 

上下巻で長めですが、読めば読むほど引き込まれるのでさくさく読めます。

 

7.カラスの親指

 人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。「このミス」常連、各文学賞総なめの文学界の若きトップランナー、最初の直木賞ノミネート作品。第62回日本推理作家協会賞受賞作。

 

友達におすすめされて読んだ本。

最初はどんな話かわからなくて読む気が起きなかったけど、読んだらめちゃくちゃおもしろかった。

 

お金に絡んだ話が多く、お金の怖さがみにしみました。

闇金ウシジマくんみたいな話が出てきます。

途中めちゃくちゃ鬱展開になるので、夜に読むのは精神衛生上おすすめしません。

ぼくは夜に読んでしまってねれなくなった。

 

暗い中盤からうってかわって、最後の伏線回収で一気にハッピーエンドに。

「かわいそうだったけど幸せになれてよかった・・・」と主人公たちに感情移入しちゃいます。

 

 

8.ダレン・シャン

 

『ハリーポッター』の作者、J.K.ローリングが激賞!世界中で大ヒットした英国産ダークファンタジーの超大作!
世代を超えて大人たちもハマってしまった児童文学の最高傑作!

ダークさ満載のストーリー、不気味にキャラ立ちした登場人物の不可思議な魅力。
先の読めないどんでん返しの連続、そして、読み終わったときの心にずしんとひびく人間社会へのアイロニー。
優等生ファンタジーと一線を画した本作品をシリーズでお楽しみください!

ふとしたことから手に入れた『奇怪なサーカス』のチケット。主人公のダレン少年を待ち受ける不思議な運命とは……。
親友の命を救うために半バンパイアになった少年の大長編物語です。

世界中の子どもたちが作者のホームページにメールを寄せています。「今まで読んだ本の中で、最高におもしろかった。ハラハラ、ドキドキの連続で、他の本のように退屈する暇がない」などなど。

 

小学生の時に読んだシリーズですが、長編シリーズなので大学生が読んでも楽しめるダークファンタジー。

1巻を読み始めると先の読めない展開にページをめくる手が止まらない。

 

奇妙なヴァンパイアたちのキャラクターが際立っているんですよね。

人間味あふれるヴァンパイアたちが大好きになったし、なんならヴァンパイアになりたいって小学生のぼくは思ってました。

クレプスリーのところで泣きそうになったのはぼくだけじゃないはず←

 

1巻冒頭の謎が最終巻でようやくわかります。 

途中の展開もおもしろいので伏線の存在を忘れがちだけど気づいた時に鳥肌が経ちました。

作家ってめちゃくちゃ頭がいいんだなって思わされた本。

 

9.アクロイド殺し 

 

名士アクロイドが刺殺されているのが発見された。シェパード医師は警察の調査を克明に記録しようとしたが、事件は迷宮入りの様相を呈しはじめた。しかし、村に住む風変わりな男が名探偵ポアロであることが判明し、局面は新たな展開を見せる。ミステリ界に大きな波紋を投じた名作。、

 

 ミステリー界の名作。

小説自体がとても古いのに加えて、海外の作品の翻訳なのでくせがちょっとある。

登場人物の名前を覚えにくいところもあるけど、話自体はめちゃくちゃおもしろい。

 

ネタバレがあまりにも有名ですが、それをしっていてもなお面白い。

なんならトリックにきづかなかった。

 

海外小説は詳しくないけど、名作と言われる理由がわかった気がします。

 

10.イニシエーション・ラブ

 

僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。 

 「最後から二行目で話が変わる?話盛りすぎワロタwww」とか思って最後までよんだら「は?」って思考が止まりました。

状況を理解できないぐらいの衝撃。

速攻で二回目読み直して、「そーゆーことだったのか・・・」と。

 

「女ってこええな・・・」と人間不信ならぬ女性不信に陥りかけた。

世の女性はこんなにこわくないよね・・・?

信じていいんだよね・・・??

 

まとめ

 

伏線がある小説は、最後まで読んだときの達成感と、してやられた感がくせになる。

 

小説読んでみたいけど本が苦手、という人は伏線がすごいものから読むとハマるともうので、まずこっから読んでみてね!

 

これからも伏線がすごい小説があったら随時更新していくよ!

 

それでは!